【写真・画像】焼肉店経営の石田純一「素人ではできない」「キラーコンテンツは一つでいい」 商品化まで8カ月…こだわり抜いた最高傑作 1枚目
【映像】石田純一が接客する姿(実際の映像)
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 千葉県船橋市に、俳優の石田純一が経営する「炭火焼肉ジュンチャン」がある。船橋駅から徒歩3分の場所に、2023年オープン。イチオシ商品はホルモンで、平日でも17時の開店直後から満席だ。

【映像】石田純一が接客する姿(実際の映像)

 なぜ焼肉店を開いたのか。「もともと好きで、全国を回っていた。焼肉は素人ではできない。客が来店して帰る。最後の角を曲がって、『ごちそうさまでした』『ありがとうございました』と言って、劇場みたいに登場から退場までが全部料理だ」。

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 それぞれの料理にも、こだわりがある。季節のキムチ(748円)は取材時、山芋と枝豆だった。リポーターのチャンス大城は「持って帰りたい。最強のツカミだ」と味わう。そして肉は、石田自身が焼いて見せる。撮影用ではなく、実際に客にも焼き方を伝授しているそうだ。提供する肉は、知り合いの食肉業者から、その時に一番いい肉を仕入れているという。

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 おすすめの焼肉を大城が食べる。黒毛和牛の特上タン(3278円)は「柔らかい。めちゃくちゃうまい」。牛1頭から2キロしか取れないテール(2068円)は、スープに使うイメージがあるが、石田が「下手すると、これが一番うまい」と太鼓判を押す。大城も「うますぎる」と満足そうだ。そのほか、特上ハラミ(2618円)や極上ロース(4268円)が提供される。

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 そして、一番のこだわりが、メニューに出すまで8カ月かかったというホルモン盛り合わせ(3025円)だ。部位は仕入れ状況により異なるといい、この日はフレンチ風のザクロと赤ワインのソースでいただく。

 「これやばい。今まで食べたことないような……。クラシック音楽が流れている」と、独特の表現で驚く大城に、石田は「究極のうまさは甘さ。あまりにも甘いと飽きる。週替わりで変えるが、ザクロは食べたいという人がいる」と返す。

 「お店は舞台」だと語る石田は、シメにも力を入れている。ビーフストロガノフやラーメン、ガーリックライスなどを用意し、「最後まで手を抜かず、お見送りで料理は終わる。キラーコンテンツはひとつでいいが、『焼肉ジュンチャンのアレが食べたい』に命をかけている」と語った。

(『ABEMA的ニュースショー』より)

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