アメリカのクリントン元大統領が発熱の検査のために、首都ワシントンの病院に入院したことがわかりました。
 クリントン元大統領(78)の関係者は23日、クリントン氏が発熱の症状を訴え、検査と経過観察のためワシントンの病院に入院したことをSNS上で明らかにしました。クリントン氏は「元気だ」といい、CNNによりますと、クリスマスまでには自宅に戻る見通しだということです。
 1993年~2001年まで第42代大統領を務めたクリントン氏は、在任中に経済政策に力を入れて90年代の好景気を牽引した存在として今も根強い人気があります。2021年10月には尿路感染症が敗血症を引き起こし、一時入院していました。(ANNニュース)