臨時国会の閉会を受けて、石破総理大臣は会見を開き、「日米同盟をさらなる高みに引き上げたい」として、アメリカのトランプ次期大統領との早期の会談に意欲を示しました。
「トランプ次期アメリカ合衆国大統領とも早期に会談を行い、日米同盟をさらなる高みに引き上げていきたい」(石破総理大臣)
 石破総理はトランプ氏と「北東アジア情勢について認識を一にしたい」と強調しました。トランプ氏との初めての会談1月中旬に行う方向で検討に入っていますが、会見では「先方との調整がついていない」としたうえで、「最も適切な時期を模索する」と述べるにとどめました。