「しくじり先生 俺みたいになるな!!」に、元モーニング娘。の加護亜依が出演。2度の未成年喫煙騒動について語った。
有名人のしくじり経験から教訓を学ぶ本番組。今回は、番組が10年以上前からオファーを送り続けていた、元モーニング娘。の加護亜依がしくじり先生として登場。18年前に世間を騒がせた喫煙騒動について真相を告白した。
授業を聞くメンバーには、オードリーの若林正恭、平成ノブシコブシの吉村崇、ハライチの澤部佑らレギュラー陣の他、福留光帆、ミッツ・マングローブ、ゆうちゃみらが出演。
2000年に12歳でモーニング娘。に加入し、派生ユニット「ミニモニ。」でも活躍するなど、大人気メンバーだった加護亜依。しかし、約18年前、未成年でありながら喫煙している姿が週刊誌で2度報じられ、事務所を解雇されることに。芸能活動も休止に追い込まれ、トップアイドルからの大転落を経験した。
1度目の報道は2006年、18歳の時だった。飲食店で煙草を吸っている姿が激写され、謹慎処分を受けた。その後1年間は禁煙していたが、2007年に草津温泉で再び喫煙しているところを撮られてしまう。加護は2度目の発覚でとうとう事務所を解雇され、芸能活動を休止。「人生最大のしくじりだったと反省しています」と語った。
当時、加護は「大人女子への憧れがあった」といい、デビューした頃から「ヤンチャな年上男性が大好きだった」という。澤部は「それくらいの年代で憧れる人は多いですよね」とコメントすると、ゆうちゃみも「めっちゃいるいる」と共感した。
「業界にも大人の男性が多いからね」と吉村が指摘すると、加護は頷きながら「かっこいいなと思うスタッフさんもいました」と告白。当時はそのスタッフに恋をしていたといい、「いつも番組の収録が楽しかった」と明かして、出演者らを驚かせていた。
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