謹慎から約1年後、加護は禁煙しながら少しずつ裏方の仕事を手伝い、ついに復帰することが決まった。しかし、2007年3月、19歳の時に加護は草津で煙草を吸ってしまい、その姿を再び週刊誌にすっぱ抜かれてしまう。この時、加護はヤンチャな年上彼氏と旅行中だったこともあり、未成年喫煙と合わせて世間の衝撃は大きかった。
たまたま吸った場面を2度も撮られたという偶然すぎる状況に、出演者たちは疑いの目を向けたが、加護は「本当にここまで吸ってなかったの」と強調。「彼の車がスゴいかっこいい車だったの。私の憧れるかっこいい女性像っていうのが浮かんできちゃったんですよ」と、煙草に再び手を出してしまった経緯を明かした。
当時、加護は「群馬だし絶対に大丈夫」と油断していたといい、「『1本いい？』みたいな感じで。『また撮られるよ』って話をしているところを撮られた」と告白。また、このスクープも1度目と同様、マークされていたわけではなく、たまたま旅館の取材に訪れていた記者によって撮られたそうで、スタジオは「そんなことあるんだね」と驚きの声を上げていた。
