草なぎ剛の8時間大遅刻事件の真相を香取慎吾が激白する一幕があった。
ABEMAにて12月29日に放送された『ななにー 地下ABEMA』#55では、「レジェンドが語る極悪女王の真実!女子プロレス破天荒伝説!!」と題した企画が展開。大ヒットを記録したNetflixシリーズ『極悪女王』に絡めた企画で、女子プロレスレジェンドのダンプ松本&ライオネス飛鳥、そして飛鳥役を演じた剛力彩芽がスタジオに登場し、当時の女子プロレス界のディープな裏側&撮影秘話に迫った。
女子プロが全盛期だった80年代、プロレスと並行して芸能活動を行っていたダンプはある失敗をしてしまったという。
ダンプは「『毎度おさわがせします』に出てた時に、スタッフには『思いっきり殴ってください!』って言われて、思いっきり殴ったら吉幾三さんに呼ばれて『お前ふざけんな!!』って怒られました」とマジギレされた過去を明かした。
ここでキャイ〜ン・天野ひろゆきが「そういう撮影の失敗みたいなのってある?」と話を展開させると、香取は草なぎを指し「緑山(スタジオ)で8時間くらい遅れたことあるよね」と明かした。
これを受け、草なぎは「『時間ですよ』ですね」と1965年〜90年に放送していたテレビドラマ撮影での出来事だったことを認めた。香取は「2人(草なぎ・香取)が友達役でスケボーでちょっと出てくる役だったんだけど。それこそ森光子さんとかみんな待ってた」と当時の状況を振り返った。
その上で香取は「『(草なぎに)何やってたの?』と聞くと『学校のプール入ってた』って」と明かしつつ「(草なぎの)お母さんが学校に行って『剛〜時間ですよ〜』って」とエピソードにしっかりオチをつけていた。
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