80年代にカリスマ的人気で女子プロレス旋風を起こしたダンプ松本(64)。目の周りを真っ黒に塗り、頬に影をつけた奇抜なメイクが印象的な彼女だが、そこに込めた意味を語ってくれた。
【映像】長与千種の団体「マーベラス」で活躍中!現在のダンプ松本(64)
ABEMAにて12月29日に放送された『ななにー 地下ABEMA』#55では、「レジェンドが語る極悪女王の真実!女子プロレス破天荒伝説!!」と題した企画が展開。大ヒットを記録したNetflixシリーズ『極悪女王』に絡めた企画で、女子プロレスレジェンドのダンプ松本&ライオネス飛鳥、そして飛鳥役を演じた剛力彩芽がスタジオに登場し、当時の女子プロレス界のディープな裏側&撮影秘話に迫った。
鎖や竹刀、フォークといった凶器を用いたスタイルで、流血沙汰に発展する試合で人気を呼んだダンプ。番組の中で、個性的な凶器は自身で考えて用意していたと説明。さらにメイクも自ら考案したと明かした。
「(ハードロックバンドの)KISSに影響を受けて。私にはエクボがあって笑ってるように見えちゃうから、エクボを隠すため。笑ってても笑ってないように見えるように」
メイクの段階からしっかりヒールに徹するように、自己プロデュースしていたことを明かしていたようだ。
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