タレントの藤本美貴が、1月3日(金)放送の『夫が寝たあとに 新春2時間SP』に出演。3児を育てる中でいきついた子育て論を語った。
同番組は、3児のママである藤本美貴&横澤夏子がMCを務める"ママの本音"を語り尽くす育児家事特化バラエティ。今回は「新春2時間SP」として、元アイドルママの紺野あさ美、峯岸みなみがゲストとして登場し、育児や夫との関係について語った。
2009年に品川庄司の庄司智春と結婚し、現在は3児のママとして育児に奮闘している藤本。3人の子どもを育てる中で、藤本がたどり着いた育児への向き合い方は、「死ななきゃ大丈夫」というものだったという。これに、横澤は「もっと手前のがほしいのよ」とツッコミを入れ、笑いを誘った。
育児は、離乳食ひとつとっても細かな基準が多い。例えば「新しい食材は1品ずつ与える」「十倍粥、七倍粥、五倍粥」などだ。ある日、藤本が子ども用のお粥をインスタに投稿すると、「何月何日に十倍粥を始めたなら、七倍粥はまだ早い」といったコメントが寄せられたという。
しかし藤本は、子どもは人それぞれ違うため、一般論として教えられたことばかりに意識を向けるのではなく、「自分の子どもが喉つまらないとか、うんちを見て消化してるとか(観察が大事)」という。「本や人の意見は話半分に聞いて、自分の目で見た子どもを信じることに行き着いた」と藤本流の子育てを語ると、紺野あさ美は思わず拍手。
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