1月7日より放送がスタートするTVアニメ2期「Unnamed Memory」Act.2のメインビジュアルが解禁された。さらに、第13話のあらすじ&先行カットも公開となった。
本作は、「このライトノベルがすごい!2020」(宝島社刊)にて単行本・ノベルズ部門&同部門新作W1位を獲得した、web発ノベルが原作。TVアニメ第1期は2024年4月から放送されていた。
今回解禁されたビジュアル内では、魔法球を背に空を見上げ切なげな表情を浮かべるティナーシャと、対をなす魔法球の光を纏い凛々しい眼差しを向けるオスカーが映し出され、まるで白紙に戻った二人の関係性を表すような対象的な姿が描かれている。さらにAct.1では謎多きキャラクターだったヴァルトとミラリスも描かれ、本作への期待を高めるビジュアルに仕上がった。
■第13話「白紙よりもう一度」先行カット&あらすじ公開
第13話「白紙よりもう一度」
【あらすじ】
大国ファルサスの王太子・オスカーは、自らにかけられた呪いを解く手立てを求め、魔法大国トゥルダールを訪れる。招かれた者しか入れないという城の地下では、ティナーシャが長き眠りについていた。目覚めた彼女は喜びの表情を見せるが、その理由を今のオスカーは知る由もなかった。強い魔力を持つティナーシャはトゥルダールの次期女王となる存在だったが、オスカーの呪いを解くため、しばらくファルサス城に滞在することになる。
(C)2022 古宮九時/KADOKAWA/Project Unnamed Memory
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