大切に育てすぎるあまり、過保護になりがちな「箱入り娘」は、人生にどんな影響を与えるのか。アイドルユニット「くれよんちゅ〜どく」の天音ひなたさんは、現在20代だが、自他ともに認める箱入り娘だ。東京を活動拠点にしているが、往復2時間半かけて静岡から通い、父親は地元の駅まで送り迎えする。そのためバスの乗り方も知らないという。
自宅では母親が用意した夕飯を食べ、部屋には母親がたたんだ洗濯物が。そして1日の最後は、「1人じゃ寝られない」からと、母親とともに寝る。行きすぎると「過干渉な毒親」と言われ、放任しすぎると「愛されなかった」と言われかねない親子の距離感について、『ABEMA Prime』では、“超過保護”とも言える天音さん一家と、専門家とともに考えた。