正月の名物番組『志村&鶴瓶のあぶない交遊録』(テレビ朝日系)の志を受け継ぐ、『鶴瓶&ナイナイのちょっとあぶないお正月 2025』(ABEMA)が1月1日夜に放送。「英語禁止ボウリング」を彩ったご褒美美女たちの舞台裏映像も公開され、迫真の演技がほぼぶっつけ本番で行われていたことが明らかになった。
ナインティナインチームの第3フレーム、岡村隆史がピンクピンを倒しての“ご褒美”は、“不動産詐欺集団”に扮したセクシー美女による土地の品定め。セクシー女優の兼松季歩、乃木絢愛、藤森里穂の3人が、『地面師』(Netflix)の主要キャラクターさながらの出で立ちで現れ、横たわった岡村を地図に見立てて犯行のイメージを膨らませていく、というものだ。
公開された舞台裏の映像では、収録当日の動きが明らかに。「やるしかない」と話す3人だが、このネタの担当者の1人が体調不良で欠席になったため、兼松が代役で出ることがこの日に決まったのだ。「私が2の役をやるっていうのもさっき2人に聞いて…」と不安を漏らしながらも、急ピッチで演技を固めていく。
その甲斐あって、ご褒美をもらった岡村は「あんなことしてもらってええねや」と満足げな表情で、他の出演者も端から見ながら「これええな!」と語る出来になっていたようだ。
2001年から約19年間にわたって視聴者に親しまれてきた「英語禁止ボウリング」。鶴瓶チームとナインティナインチームが、英語を一切話してはいけない状況の中、ボウリングで対決を行う。ルールを破るごとに1000円が罰金として没収される一方で、ボウリングで見事ストライクやスペアを獲得できると様々な美女からの“ご褒美”をゲットすることができる。
この記事の画像一覧ご褒美美女たちの反省会と打ち上げの模様を収録した『美女だらけのあぶないホテル女子会』の完全版は、「ABEMAプレミアム」(月額580円〜)で独占公開。