国のために戦う深い愛国心は、どこで育まれたものなのか。次にプジョルジョDが向かったのは、カレン族の小学校。子どもたちに将来の夢を聞くと「兵士」「兵隊さん」「空軍のパイロット。ミャンマーを倒したい。国のためになりたいんだ」といった答えが返ってきた。
幼い頃から、愛国心とミャンマーへの敵意を刷り込まれて育つ子どもたち。ゲスト出演した東出昌大は、その現状に「言葉がないですね」と絶句した後、「価値観を広げたいと思って色々な国へ行って、行く先々で、その国によって人の命の重さが全然違うような印象を受けた」と、世界各国を旅する中で感じたことを吐露。さらに、カレン族の小学校で教育を受ける子どもたちが「将来の夢は兵士」と語る映像を見て「教育か?」と疑問を抱く一方、「教育がなければ、ドームくんのように民主主義のために立ち上がることもない。全然答えが出ない」と、複雑そうに語っていた。
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