先日、神戸市が公立中学校に関する、ある判断を下した。神戸市教育委員会の福本靖教育長は「2026年夏をめどに部活動を一旦終了」(神戸市教育委員会・広報 YouTubeから 16日)
 部活動の終了。現在教師の1日の平均在校時間は約10時間半。これに加え、自宅で仕事をする人も少なくなく、長時間労働は長年の課題だ。こうした教師の負担を少しでも減らそうと、今回神戸市は政令市として初となる、「部活動廃止」に踏み切った。