【セリエA】パルマ 2－1 モンツァ（日本時間12月28日／エンニオ・タルディーニ）
パルマのGK鈴木彩艶がチームを救う“神セーブ”を見せた。現地実況も「ビッググレートセーブ！」と絶叫したプレーには、地元メディアも称賛のコメントを残している。
鈴木を擁するパルマは、日本時間12月28日にセリエA第18節でモンツァと対戦。注目のシーンはゴールレスで迎えた21分だった。
カウンターから抜け出したモンツァのFWジャンルカ・カプラーリが、ボックス右へと侵入し。右足で逆のサイドネットを狙った強烈なシュートを放った。
しかしそこに鈴木が立ちはだかる。相手のプレーを最後まで確認し、タイミングを合わせて横っ飛び。右手をいっぱいに伸ばしてボールを弾き出したのだ。
このプレーについて現地実況は、「ビッググレートセーブ！スズキだ！」と絶叫。さらに地元メディア『PARMA TODAY』は「カプラーリへの素晴らしいセーブをはじめ、いくつかの低い位置での飛び出しを見せた」との寸評で、個人採点「6」を付けている。
他にも、『PARMA live』が「見事な反応でパルマを救う。低いコースの対角線のシュートを奇跡的にセーブ」、『SPORT PARMA』が「86分間、ゴールを守り抜いた。カプラーリの低いシュートに対して見事なセーブを見せている」と綴るなど、現地メディアから高い評価を得るセーブとなった。
（ABEMA de DAZN／セリエA）
