引退試合に挑んだ槙野智章氏が久しぶりに披露した“あのルーティーン”に、影山優佳がテンション高めにリアクションした。
12月29日放送の『ABEMAスポーツタイム』では、番組MCの槙野智章氏と川崎宗則氏がスペシャルサポーターの影山優佳とともに、槙野の「引退試合SP」として番組をスタートさせた。
2024年12月14日に行われたこの引退試合は超豪華メンバーの参戦も話題になったが、番組ではその舞台裏に密着。伝説的“お祭り男”の最後の勇姿を見とどけるべく、会場には2万人ものサポーターが集結した。ところが監督兼選手を務めるはずの本田圭佑が姿を見せず、控室では本田不在のまま槙野の主導でミーティングへ。
やっと登場した本田とハグを交わした槙野は、戦術共有もそこそこに選手たちと円陣を組んで気合を入れると、その熱量のままフィールドへ。奇跡のメンバーが揃った夢のカード＜MAKINO JAPAN VS KOBE STARS＞の試合の火蓋が切って落とされた。
そこで槙野は、試合前に必ず行ってきた“あのルーティーン”を披露。これは、大きく足を開いた状態で足踏みをしながら胸を何度か叩き、手のひらを見つめながら「俺のほうが強い！ 絶対に勝てる！」と自己暗示をするというもので、最後に手首にキスをするまでのお馴染みの流れに、影山優佳は「わっ！ 久しぶりに見るやーつ！」とテンション爆上げの様子だった。
なお、試合はMAKINO JAPANが3－0で勝利。真剣勝負とエンターテインメントあふれる感動のラストマッチとなった。
（ABEMAスポーツタイム）
