吸いたいタバコを取り上げられ、挙げ句には真横で好き放題…キレるなというの方が無理だった。パチンコ・パチスロ番組「パーラーカチ盛りABEMA店」1月3日放送回では、前回に続き、「最高の1本を吸おう、ニコチンパチンコ」企画の模様が流された。愛煙家の芸人たちは、6時間以上の禁煙を強いられる中、進行役のきしたかの・岸大将が好き放題に振る舞う様子に、芸人たちが次々にブチギレだ。
 今回の企画はサミーの「e北斗の拳10」でラッキートリガーに入れるまで、タバコが吸えなくなるという、愛煙家にとっては苦行、拷問ともいうべきもの。まず大当たりを引き、さらに無想転生チャンスに入れ、そこから約50%の壁を突破して、ようやく到達できる狭き門。朝から丸一日打っても入れるかどうかという難題だ。さらば青春の光・東ブクロ、きしたかの・高野正成、ピン芸人・らぶおじさんの3人は、東京から仙台までの移動からタバコを吸えておらず、午前中からの実戦でも、ラッキートリガー入りならず。昼食休憩では、食べた後にタバコが吸いたくなるだろう、こってりとした味噌ラーメンが振る舞われ、さらに喫煙モードが高まっていたが、進行役の岸はそんな我慢とは無縁の存在。好きな時にタバコを吸い、自由気ままにしている様子に、3人からは不満が噴出していた。