そんな中、最初に難関を突破したのは高野だった。初当たりから2連チャン目で無想転生チャンスへ移行させると、首尾よくラッキートリガーへ。すぐさま喫煙ブースへ向かい、紫煙をくゆらせた。この時点で、禁煙開始から8時間。高野を羨んだ東ブクロは1時間後、高野が打っていた台に移動した。
「まだ、高野の残しっ屁があるんちゃう？」。この決断が奏功し、すぐさまリーチへと発展。激熱のキリン柄カットインから大当たりを射止めた。しかも、連チャン中に無想転生チャンスへ。このチャンスを東ブクロは活かし、見事にラッキートリガーへ突入させた。
これには、スタジオで実戦の模様を見守った見取り図・盛山晋太郎らも「行った！」と拍手喝采。東ブクロ自身も「うおおおおお！よっし！」「まさかの…」と大喜びで、念願のタバコに火を付けた。「じゃあ、行かせてもらいます」。喫煙ブースで深く吸い込んだ東ブクロは、「め～やわ」「もう、『う』はいらんわ。め～やわ」と独特な感想。「うま。ちょっとヤニクラするもんね」としみじみ語り、盛山らを「するやろうな」と同調させた。
（ABEMA／「パーラーカチ盛りABEMA店」より）
