各地の寺・神社から集めたはずのご利益が、不運のピン芸人にはまるで役に立たなかった…。パチンコ・パチスロ番組「パーラーカチ盛りABEMA店」1月3日放送回では、前回に続き「最高の1本を吸おう、ニコチンパチンコ」の模様が流された。さらば青春の光・東ブクロ、きしたかの・高野正成、ピン芸人・らぶおじさんの愛煙家3人が、ラッキートリガーを引くまでタバコが吸えないという厳しい状況で戦い続けたが、結果的には高野、東ブクロの順に勝ち抜け。全身お守りの服装で臨んだらぶおじさんだけがクリアできないという、まさかの結末を迎えた。
らぶおじさんは、過去に東京から仙台まで4日間、350キロを自転車で走破。途中、寺や神社に立ち寄っては手伝いをし、開運グッズを大量に買い込んだ。そうしてできたのが、白の作業服をびっしりとお守りで埋め尽くした“開運ウェア”。ところがいざ実戦では、いいところなく出玉ゼロの完敗に終わっていた。
今回の企画は、らぶおじさんにしてみればリベンジマッチ。仙台入りまでは私服だったが、いざホールに入る時には、この“開運ウェア”に着替えて、今度こそご利益を活かし、“1抜け”して勝利の一服を味わうとやる気十分だった。午前中、一撃で16連チャン、出玉は約2万発という大連チャンをかましたものの、肝心のラッキートリガーには入らず。すると午後、台移動することになると、らぶおじさんが座っていた台で高野が大当たり、かつラッキートリガーを引き当てて勝ち抜けるというまさかの事態が待っていた。「俺の台やって、それ!」と悔しがるものの、後の祭りだ。
激怒するらぶおじさん