後日、ユカさんは「急に泊めてもらったから埋め合わせのために食事しよう」とサオリさんをお誘い。その時「サオリを今日家に返したらいけない気がする」と直感が働き、サオリさんはお泊まりセットを取りに自宅へ戻った。
するとサオリさんのマンションの前で隣人男性が木材を運び込んでいた。「実は夜にDIYするんですよ」と騒音予告する隣人。サオリさんは「私今日泊まるんで大丈夫ですよ」と応じた。
2人が朝起きると、サオリさんのスマホが鳴り響く。相手はサオリさんの大家さんで「電話番号を警察が知りたがっている」という。
なんとサオリさんの隣人が暴行の現行犯で逮捕。夜中の騒音にクレームが入り、逆上して殴ったり奇声を発したりしたそう。警察が隣人の家を家宅捜索すると、違法薬物がゾロゾロ。隣人は薬物中毒者だった。
ユカさんがサオリさんに付き添い警察に行くと、隣人はサオリさんの家に盗聴器を付けていた上、下着やポストの葉書など私物を盗みまくっていたと判明した。
さらに恐ろしいのは謎の小瓶。その中には肉辺のついた歯、肉辺のついた爪がぎっしり入っていた。警察が隣人を尋問すると、あっけらかんとした態度で「僕は愛した人の体の一部が欲しい。今までお付き合いした方に了承を得てもらっている」と告白した。
DIYで作っていたものは「今度愛したサオリさんは、体の一部じゃなくて、全身が欲しい」「サオリさん用の棺桶を作っていました」と証言。好井は「もしサオリさんがユカさんの家に泊まらなかったら、あの日どうなっていたか…」と話を締め全員を震え上がらせていた。菅田は「怖すぎる」と天を仰ぎ、濱家は「お前のやつ、怖すぎんねん」とつっこんでいた。
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