1月4日、福岡・みずほPayPayドーム福岡にて行われた『第39回 ゴールデンディスクアワード』で、LE SSERAFIMが力強いパフォーマンスで会場を熱く盛り上げた。
LE SSERAFIMは日本人2人を含めた5人組ガールズグループ。2024年には「EAZY」と「CRAZY」が大ヒットし、『NHK紅白歌合戦』には2022年から2024年まで3年連続で出場している。
この日、LE SSERAFIMは「Pierrot」と「CRAZY(EBM Remix)」を披露。どこか妖しい雰囲気の中、ゴシックな雰囲気の衣装を身にまとい、長いテーブルについて登場した5人。テーブルの上へとあがり、バレエを踊りだしたカズハが軽々と足を上げ、180度に開脚すると会場からは感嘆の声が漏れた。
「ビジュ仕上がりすぎ」「衣装優勝」
「Pierrot」ではチェウォンが力強いボーカル、ユンジンがパワフルなラップを繰り出したかと思うと、サクラはキュートな表情を見せ、ギャップでファンを引き込んでいく。昨年末の『紅白歌合戦』でも披露した「CRAZY」は、今回はリミックスバージョンでパフォーマンス。ビート感の強いサウンドの中、ウンチェは長い手足を生かし、堂々としたダンスを見せる。最後にはせり上がったステージの上で、デビュー3年目の余裕を感じさせる表情で締めくくった。
今回のパフォーマンスに「ズハのバレエやばい」「脚長すぎない?」「バレエ良すぎる」「生Pierrotみてみたい」「ビジュ仕上がりすぎ」「衣装優勝」「すごくきれい」「ブレイクダンスしびれる」「完全にレベチ」「圧倒的パフォーマンス力」「最高にかっこいい」などコメントが殺到していた。
『GOLDEN DISC AWARDS』は、国に数あるK-POPアワードの中でも歴史と伝統と信頼を誇る一大イベントで、1年間多くの方から大きな愛を受けた韓国の大衆音楽を選定すべく、デジタル音源ダウンロード数、アルバム販売数など、客観的な集計結果を合算して受賞者が決定される。特に最高の栄誉である"大賞"には、これまでに東方神起、SUPER JUNIOR、少女時代、BIGBANG、TWICE、BTSなど実力と人気を兼ね備えた数々のK-POPアーティストたちが輝いている。今年はみずほPayPayドーム福岡にて1月4日(土)と5日(日)の2日間にわたり開催された。海外での開催は今回が6回目で、日本で開催されるのは2012年の第26回京セラドーム大阪以来2回目、13年ぶりとなる。
(『GOLDEN DISC AWARDS』/ABEMA K-POPチャンネル)
LE SSERAFIM・サクラ「今年は恩返しできるような一年に」ベストグループ賞とゴールデンディスク人気賞を受賞し日本語でスピーチまた日本語完全字幕版については、DAY1を1月11日(土)21時から、DAY2を1月12日(日)21時から放送。