茨城県鹿島港の沖合で20人が乗った漁船が転覆し、2人が死亡し3人が行方不明になっています。夜通し捜索が行われていますが、3人は見つかっていません。
 6日午前2時すぎ、鹿島港から東に約31kmの沖合で、北茨城市の大津漁協所属の巻き網漁船「第八大濱丸」が転覆しました。網を巻き上げる際に魚が多く入り、船体が傾いたということです。船には日本人15人とインドネシア人5人が乗っていましたが、50代と60代の日本人男性2人が死亡し、40代、60代、70代の日本人男性3人が行方不明になりました。