2024年12月29〜30日、東京ビッグサイトにて開催された「コミックマーケット105」。『ゼンレスゾーンゼロ』カリン・ウィクスのコスプレで参加した湯李さんの写真を掲載するとともに、コスの推しポイントや今後やってみたいキャラなどをインタビューで伺った。
——今回、『ゼンレスゾーンゼロ』カリン・ウィクスのコスプレをしたいと思ったきっかけはなんでしょうか?
湯李さん(以下、敬称略):今年ヒットしているゲームの中でも、『ゼンレスゾーンゼロ』はイベントやSNSでたくさんのレイヤーさんがコスプレされていてるのを拝見しており、以前からどこかのタイミングで自分もコスプレすることを決めていました。
『ゼンゼロ』の登場人物の中でも「ヴィクトリア家政」のキャラは、モチーフが西洋のホラー映画がモチーフと想定されていて個人的にとても魅力を感じていました。
ヴィクトリア家政のメンバーである「カリン・ウィクス」は身長も141㎝と小柄な体型で、シルウェットが一番自分と近しいので、他のキャラより比較的クオリティを高く再現出来るのではないかと思ったのがきっかけです。
臆病な性格だけど力仕事が得意! という設定も大好きです。
——『ゼンゼロ』の好きな点・気に入ってる点をお聞かせください。
湯李:HoYoverseさんの最新作ということで期待値が高く、リリース前から楽しみにしていました。グラフィックは勿論、サウンドも素敵で世界観がSFと現実世界の2つの要素があり、これまでの過去作品とは良い意味で異質なところが個人的に魅力を感じています。
——今回のコスプレで気を遣った点などはどんなところでしょうか?
湯李:衣装はヘッドドレスにエプロンドレスという典型的な現代のメイド服なので、スカートに広がりをもたせたくて、スカートの下にパニエを履いて調整しました。
あとはフェイスメイクですが、眉と瞳が垂れ下がりダウナーな印象なのでフェイスラインと眉間をテーピングで調整し、メイクも薄めにかつピンクグレー系統のアイシャドウ等を使用して、血色が少し物足りない程度に抑えてみました。
——今後の活動予定や、やってみたいコスプレを教えてください。
湯李:昨年8月頃からコスプレを始めたばかりの初心者ですので、2025年はもっとたくさん経験を積みたいと思っています。2月に「ラグコス」と「ワンダーフェスティバル」が開催されるので、コスプレで参加を検討中です。
今後やってみたいコスプレですが、『ゼンゼロ』の他のキャラ、2025年で旬なアニメキャラもやってみたいですね。あとは身体づくりが上手くいけば、男性キャラにも挑戦してみたいです(笑)。
——ありがとうございました!
コスプレ歴半年弱ながらも、メイクや衣装のシルエットなど細部にまで気配りを欠かさない湯李さん。次に見せてくれるキャラクターが楽しみなコスプレイヤーだ。
<モデル・回答者>
湯李(ゆり)
X:https://x.com/lilium_099
撮影:Hayata Matsuzawa
この記事の画像一覧