2024年12月29〜30日、東京ビッグサイトにて開催された「コミックマーケット105」。『勝利の女神：NIKKE』べスティーのコスプレで参加したRABiさんの写真を掲載するとともに、コスの推しポイントや今後やってみたい作品などをインタビューで伺った。
【画像】『NIKKE』べスティーのコスプレ画像一覧（全11枚）
——今回、『勝利の女神：NIKKE』べスティーのコスプレをしたいと思ったきっかけはなんでしょうか？
RABiさん（以下、敬称略）：実はこれといったきっかけは特にありませんでした。べスティーというキャラクターが好きで以前からコスプレしたいという気持ちがありましたが、なかなかタイミングが合わず……今回のC105でやっと念願が叶ったと感じています。
——今回のコスプレで表現したかった点や、気に入っている点などはどんなところでしょうか？
RABi：頭のてっぺんからつま先まで特大の愛とこだわりを詰め込みました。今回人生で初めて衣装を制作したのですが、べスティーが大好きすぎるあまり随所に愛とこだわりを布と共に縫い付けてしまいました。
マントのシルエットからボタン一つに至るまで、どうしたら画面の中の推しを余すことなく表現できるだろうかと熟考して手芸屋に通い詰めたのもいい思い出です（笑）。美術大学卒ということもあり、かなりのこだわりを衣装と武器に詰め込みました。表現したかったのは推しの全て、気に入っている点は全てだと断言できます！
——撮影時、ポージングが非常に豊富、かつキャラ性を深く表現されている点が印象的でした。ポージングで気をつけていることなどはありますか？
RABi：イベントではあまりやらないのですが、スタジオなどで撮影しに行く場合は、撮影前にそのキャラクターやキャラクターに似た仕草の他のキャラ、モデルさんのイラストや写真を見てポージングや画角、視線の向きなどをインプットすることがあります。当たり前ですが頭の中にないと何も出てこないので……。
イベントの時など事前準備ができない時は、その場の悪あがきでキャラクターの出てきたストーリーなどを思い出しながらポーズをとります（笑）。ストーリー性のあるポーズをとると、他のポーズも頭に浮かびやすいような気がしています。
——今後やってみたいコスプレがありましたらお聞かせください。
RABi：それこそ今回の『NIKKE』のコスプレはこれからもたくさんやりたいなと思っています。とはいえ、『葬送のフリーレン』や『崩壊：スターレイル』『ウマ娘』『ブルーアーカイブ』と……まだまだやりたいコスプレはたくさんあるのですが……少しずつコスプレできたらなと思っています。
また、今回やっと衣装や武器(小道具)の制作にも足を踏み入れられたので、今後は遠慮なくずんずんと開拓の道を歩みたいと思います。もう恐れるものは何もありません！ 全てを全力で楽しみます！
——ありがとうございました！
多彩なポージングがキャラや世界観を強く表現していたRABiさん。初制作という衣装も非常にクオリティが高く、今後の活動に期待したいレイヤーの1人だ。
＜モデル・回答者＞
RABi（らび）
X：https://x.com/RaraBibi_46
撮影：Hayata Matsuzawa
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