しかし、産後間もない頃は、夫が家でリモートワークをしていた時期が1〜2ヶ月あり、「家にいるけどまったく家事育児が手伝えない」状況だったという。鷲見は産まれたての赤ちゃんの面倒を見ながら、昼も夜も夫の食事を用意しなくてはならなかった。
負担が積み重なり、爆発寸前になった鷲見は、思い切って実家に帰ることにしたという。「頼れるのは近くの夫より遠くの実母だと思いました」と語る鷲見に、横澤らは「名言みたい」「助かりますね」と共感。
その後、鷲見がパンクしそうになっていたことを夫に話したところ、「家で作らないで外で買っていいのに!」と言われたそう。藤本が「何も言わずに我慢しちゃうタイプなんだ」と指摘すると、鷲見は「お願いできないんですよ。甘えられなくて」と吐露。「家事育児が自分の仕事と思ってる」といい、「私の仕事は家事なのに、タスクを放棄している罪悪感を持ってしまう」と胸の内を明かした。
藤本は鷲見とは違うタイプだといい、「私が『今日夜ごはん何する?』って聞いたときは、もう作らない(という認識)」と告白。夫・庄司智春も「作らないんでしょ?どこ行く?」と察してくれるという。
藤本は「だからいいんだよ。旦那さんも『言ってくれればよかったのに』って(言ってるし)」と、無理せず夫に頼ることをアドバイス。これに鷲見は「言っていいんですね。そっか……」と納得した様子だった。
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