ここからは追加注文をもらい、売り上げを伸ばせるかが勝負だったが、美女から「なにがいい？」と聞かれると山本は「なんでもいいよ」と答えてしまった。その様子を後ろからジッと見つめていたのは、店のプロデューサーで山本の指導や教育を務める“軍神”こと心湊一希さんだった。
結局、追加注文は缶もの1セットの4000円だけ。その後、山本は軍神から呼び出され「根本を忘れてる。飲み直しとって安心してるでしょ。売り上げをあげないと」「なんでもいいよって言うんだってビックリした」「そんな仕事の仕方はダメ。そんなの教えてない」と激怒されてしまった。
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