2024年、がんだと公表したイギリスのキャサリン皇太子妃が、がんの症状が落ち着いた「寛解」を迎えたことを明らかにしました。
 キャサリン皇太子妃は14日、がん治療を受けていたロンドン市内の病院を公務で訪れ、病院の職員に感謝を伝えたほか、がん患者らと面会しました。キャサリン妃が単独で公務を行うのは、がん治療から復帰後初めてです。
 キャサリン妃はその後SNSに「いまは寛解状態にあるので安心しているが、引き続き回復に専念する」と投稿し、がんの症状が落ち着いていることを明らかにしました。