【リーグアン】モンペリエ 2-1 モナコ(日本時間1月18日/スタッド・ドゥ・ラ・モッソン)
モナコの日本代表MF南野拓実が、超絶アウトサイド"神パス"を通した。
1月18日に行われたリーグアン第18節でモナコは、最下位のモンペリエと敵地で対戦した。南野はトップ下で先発出場。さらに今冬の移籍市場で加入したU-21デンマーク代表FWミカ・ビエレスもワントップのポジションで先発出場となった。
するとゴールレスで迎えた27分にホットラインが開通する。ハーフウェイラインでボールを受けた南野は、周りの状況を確認しながら最前線で動き出していたビエレスに向けて、右足のアウトサイドでぴたりとパスを通した。
ボールを受けたビエレスはうまくコントロールできずにゴールラインを割ってしまったが、解説のフローラン・ダバディ氏は「これはホットラインになればいいですね。中を見ながら、インサイドでクロスを上げるフリして、ノールックパスで反対の足のアウトサイドでスルーパスを入れる。すごいレベルが高いですね。日本人選手たちのそもそもの土台、技術のうまさが窺える」と大絶賛。さらに「南野選手はもっと自信を取り戻せばリーグアンの中でも別格」と南野への高い評価を口にした。
このプレーについてファンたちも「南野キレキレ!この感じ久々で嬉しい」「タキのアウトサイドパスえぐいって」「そこ通せるの流石だな」「確かにいいホットラインになりそう」「合いそうだな」など称賛の声が聞かれた。
南野はこの試合で3つのチャンスを作り出し、10本のパスをアタッキングサードへ通すなどチャンスメイカーとして活躍。一方チームは、DFティロ・ケーラーのゴールで先制しながらも後半に2失点して逆転負けとなっている。
(ABEMA de DAZN/リーグアン)
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