【ブンデスリーガ】シュトゥットガルト 4-0 フライブルク(日本時間1月18日/メルセデス・ベンツ・アレーナ)
フライブルクに所属する日本代表MF堂安律の上手すぎるプレーに注目が集まっている。後ろから来たボールを斜め前の選手に左足アウトのダイレクトパスで通すと、ファンからは「どうやってパス出したん?」と驚きの声が寄せられた。
日本時間1月18日に堂安が所属するフライブルクは、アウェイでシュトゥットガルトと対戦した。この試合の開始直後の5分に、4-2-3-1の右ウイングで先発出場していた日本代表MFが華麗なテクニックを魅せる。
右サイドバックのルーカス・キュブラーが一列前の堂安にパスを出すと、シュトゥットガルトの選手たちはこのプレーを予測していたこともあり、2人の選手が鋭い出足で日本代表との距離を詰めてボールを奪おうとしていた。
この難しい場面で堂安は持ち前のテクニックと発想でピンチを回避する。そのままボールをコントロールすれば相手に奪われてもおかしくなかったが、何度も首を振ることで立ち位置を確認していた斜め前にポジションを取っていたメルリン・レールにダイレクトでパスを通したのだ。
相手からすれば予測しづらい左足アウトのダイレクトでパスを出したことで、結果的に自らに相手選手を引き付ける形でレールにボールをフリーで受けさせる状況を作り出した。彼の好判断もあってフライブルクはシュトゥットガルトのプレスにハマらず、相手ゴールに迫る攻撃をすることに成功している。
この好プレーにABEMAのコメント欄は大盛り上がり。ファンからは「今のうまい」「今の見た?」「うますぎるんだがw」「地味にうまい」「どうやってパス出したん?」「流されたけどめっちゃ上手くないか?」「ワケわからん!」と、興奮ぶりが伝わるコメントが多数寄せられた。なお、試合はホームのシュトゥットガルトが4ー0で完勝している。(ABEMA/ブンデスリーガ)
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