【ブンデスリーガ】フライブルク 1-2 バイエルン(日本時間1月25日/ヨーロッパ・パルク・シュタディオン)
フライブルクの日本代表MF堂安律が流石の"ゴリゴリ"のフィジカルで攻撃を牽引した。相手選手をぶん投げるような力強さを見せると、ファンたちも騒然となっている。
日本時間1月25日行われたブンデスリーガ第19節でフライブルクは、首位のバイエルンとホームで対戦。堂安は右のウイングで先発出場すると、1点を追いかける42分に見せ場を迎える。
最終ラインのDFフィリップ・ラインハートが蹴り込んだロングボールはDFキム・ミンジェにヘディングでクリアされるも、このこぼれ球を堂安が回収する。そこへDFラファエル・ゲレイロがコースを消しに近寄り、MFヨシュア・キミッヒがボールを奪おうとプレスを仕掛けてきた。
しかし堂安は右手でキミッヒをブロック。突っ込んできたドイツ代表MFの勢いを活かしてくるっと反転して前を向くと、MFマーリン・ロールへとパスを繋いで攻撃を加速させた。
このプレーについてABEMAで解説した安田理大氏は「強いですね」と一言。さらに「いいですね、フィジカル強かったですね」と堂安の強さを強調した。またファンたちもABEMAのコメント欄で「強いな堂安」「堂安の強さはかなりの武器」「ヤバいなw」「堂安しか戦ってないだろ」と、日本代表アタッカーの力強さに反応している。
フル出場した堂安は、68分にコーナーキックからアシストを記録。デュエルでも7つの局面で勝利するなど、球際での強さも光る試合となった。(ABEMA/ブンデスリーガ)
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