【リーグアン】モナコ 3-2 レンヌ(日本時間1月26日/スタッド・ルイ・ドゥ)
モナコに所属する日本代表MF南野拓実が見せた流石のラインブレイクに名物解説も思わず唸った。アシスト未遂となった一連の動きを高く評価している。
モナコは日本時間1月26日、リーグアン第19節でレンヌをホーム迎えた。トップ下で先発出場した南野が35分に決定機を作り出した。
左サイドに流れた南野のサイドチェンジからモナコが一気に攻勢を強める。このボールを受けたMFマグネス・アクリウシェは、ボックス内に走り込む南野へのスルーパスを狙うが、ここは引っ掛けてしまった。
しかし再びアクリウシュが同じ立ち位置でボールを受ける。南野がこれに合わせて動き出し、今度はぴたりとスルーパスが通った。ポケットに侵入した南野が狙ったFWミカ・ビエレスへのパスは通らなかったが、ゴールになってもおかしくない動き出しだった。
この試合の解説を務めたフローラン・ダバディ氏は「あー!!ここは紙一枚(紙一重)でアシストでしたね。バックパスのオプションはなく、このパスしかなかった。(動き出しは)本当に上手」と、南野の一連のプレーを称賛している。
またABEMAのコメント欄では「抜け出しが流石なんよな」「この動きが南野です」「タキうますぎる」「コンディション良さそうだな」と南野を称える。一方で「ダバディも絶叫」「紙一重だな」「ダバディwww」とかつて日本代表の通訳を務めたダバディ氏へのリアクションも多く見られた。
なお南野は3ー2と1点差に詰め寄られた74分に交代でベンチへ。チームはなんとか逃げ切り勝ち点3を手にしている。
(ABEMA de DAZN/リーグアン)





