【リーグアン】モナコ 3-2 レンヌ(日本時間1月26日/スタッド・ルイ・ドゥ)
日本代表MF南野拓実が先発出場したリーグアン第19節のレンヌ戦で、衝撃のゴラッソが決まった。後ろからのクロスボールをバイシクルシュートて叩き込んだ一撃にファンたちが驚愕している。
ファンたちが「正真正銘のゴラッソ」と盛り上がる一撃が決まったのは、ゴールレスで迎えた15分だった。レンヌのボックス手前でこぼれ球を回収したMFラミン・カマラが右に展開し、DFヴァンデルソンがクロスボールを蹴り込んだ。
これに反応したのがモナコ期待の22歳、MFマグネス・アクリウシェ。手を挙げてボールを要求したアクリウシェは、自身の欲しかったポイントよりもやや後ろにボールが来たが、動じることなく、ゴールに背を向けた背面跳び。そこから体を捻って最後は左足で合わせる、バイシクルシュートを成功させたのだ。
このゴールに実況の小松正英氏は「アクリウシェ!!なんというゴラッソ!超絶ゴラッソが飛び出しました!」と絶叫。解説のフローラン・ダバディ氏は「オーマイゴッド!」と興奮しながらこのゴールを称えた。
またABEMAのコメント欄では 「天才か!?」「これはえぐい」「正真正銘のゴラッソ」「サブイボ出たわ」「すごいのきた」「年間最優秀ゴールがもう決まったな」「漫画かよ」「綺麗なオーバーヘッド」と大盛り上がり。他にも「ルーニーじゃん!」「ルーニーのバイシクル思い出したわ」と、かつてマンチェスター・ユナイテッドに所属したウェイン・ルーニー氏が、マンチェスター・シティとのダービーマッチで叩き込んだバイシクルシュートを思い出すファンも多くも見られた。
アクリウシェの衝撃ゴールで幕を開けた試合は、モナコが3ー2で逃げ切り勝利。南野は74分までピッチに立ち、チームの勝利に貢献している。
(ABEMA de DAZN/リーグアン)





