【ラ・リーガ】ソシエダ 0-3 ヘタフェ(日本時間1月27日/アノエタ)
相手の徹底マークにソシエダMF久保建英が苛立ちをみせた。ヘタフェの選手に囲まれた際に、相手選手との接触でスパイクが脱げるアクシデントが発生。思わず叩きつけるほどストレスが溜まっていたようだ。
日本時間1月27日にソシエダはヘタフェと対戦。久保は古巣対決となったこの試合で、アウェイチームの徹底的なマークに合っている。
スコアレスで迎えた43分、敵陣に入ったところでのタッチライン際で、FWミケル・オヤルサバルの落としを受けた久保はドリブルでの前進を試みた。
ヘタフェはチームとして日本代表MFを強く警戒しており、本職CBながらボランチに入ったジェネと左SBのダンテ・リゴのダブルチームで対応。久保は2人の相手選手に挟まれてもボールを失わなかったが、正面から詰めてきたリゴにわずかながらに足を踏まれたことでスパイクが脱げるアクシデントが発生した。
主審はすぐにファウルと判定してソシエダのボールとなったが、その前から苛立ちが募っていた久保は、思わず脱げたスパイクを叩きつけていた。
この感情を表に出した場面はSNSでも話題に。ファンからは「久保のスパイクがー」「スパイク投げる久保w」「久保くんがめっちゃ怒ってる」「タケ激おこ」と、ホセ・ボルダラス監督のチームらしい徹底マークを前にイライラが収まらない日本代表MFの行動に驚いた様子だった。
ヘタフェの徹底マークを受け続けた中でも久保は何度かドリブル突破を試みたが、ソシエダはチームとして得点を奪うことができず。逆に試合終盤に3点を決められて0ー3の敗戦を喫した。
(ABEMA de DAZN/ラ・リーガ)
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