【ベルギーリーグ】アンデルレヒト 4-1 メヘレン(日本時間1月27日/ロット・パーク)
19歳の日本人ストライカーがベルギーリーグ初得点。難易度の高いゴラッソが話題となっている。
アンデルレヒトに所属するFW後藤啓介が、メヘレン戦でベルギーリーグ初スタメン。24分にはいきなりスーパーゴールを決めて初得点を記録した。
味方のシュートのこぼれ球をゴール前で押し込むとした後藤は、これをクリアされると即座に立ち上がって再びポジションを取る。すると、右サイドからFWトルガン・アザールが上げた低い弾道のクロスに反応。ニアサイドで身体を投げ出して敵DFよりも前に出て、超低空ダイビングヘッドのシュートでゴールに流し込んだのだ。
待望のベルギーリーグ初得点には、日本のサッカーファンたちも大興奮。SNSでは「190cmであの低空ヘディングはすごいな」「気合いはいってる」「ジュビロの宝」「勇気あるな」「オフ・ザ・ボール最高すぎ」「本物だ」「えぐすぎ」「あの角度にヘディングで流し込むって相当技術高いよな」「動き出しが秀逸」など話題となっている。
ジュビロ磐田のアカデミーで育った後藤は、17歳にしてJリーグでデビューと初ゴールを記録。2024年1月からアンデルレヒトに移籍してセカンドチームで研鑽を積み、今年1月19日にトップチームでデビュー。このメヘレン戦では初スタメン・初ゴールの快挙を成し遂げた。
いずれ日本代表を背負って立つ存在としても期待される191cmの大型ストライカーの動向は、今後も要注目だ。
(ABEMA de DAZN/ベルギーリーグ)





