【ラ・リーガ】ソシエダ 0－3 ヘタフェ（日本時間1月27日／アノエタ）
ソシエダのMF久保建英の超絶的なドリブル突破が話題沸騰だ。
久保はラ・リーガ21節で、古巣のヘタフェと対戦。スコアレスで迎えた32分には、独力で大きな違いを作り出す。敵陣右サイドでボールを受けた天才レフティーは、ヘタフェのMFコバ・ダ・コスタとDFディエゴ・リコと前後で挟まる形になったものの、細かいボールタッチと縦への急加速で一気にペナルティーエリアの深い位置まで侵入したのだ。
ゴールラインのギリギリまで進んだ久保は、倒れ込みながら右足でクロス。ゴール前に詰めていたMFジョン・アンデル・オラサガスティ、DFセルヒオ・ゴメス、FWミケル・オジャルサバルが不可解にも連続スルーしたことでゴールにこそ繋がらなかったが、決定的なアシスト未遂だった。
このシーンは試合後、ラ・リーガ公式Xが動画で紹介。サッカーファンたちは「マジシャンだ」「彼がトップクラブではなくソシエダにいることが信じられない」「1人だけレベルが違う」「無双してる！」「マドリーはよ取り返せ上手くない瞬間がない」「リーガ最高の右WG」「こうなると誰も捕まえられない」など驚愕する一方、「なんで誰もシュートを打たない？」「なんで3人がスルーみたいになってんだよ」「アシスト未遂どころか全員スルーなんて見た事ねえわ」など味方の動きに疑問を抱いてもいた。
久保は他にもドリブルやパスで違いを作り出したものの、味方が決定力を欠いた関係もありソシエダは0－3でヘタフェに惨敗。これで公式戦3連敗と苦しい時期を過ごしている。
（ABEMA de DAZN／ラ・リーガ）
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