アニメ「チ。」19話場面カット
鬼気迫るツダケンボイス(13分34秒ごろ〜)
チ。 ―地球の運動について―
チ。 ―地球の運動について―

 2月1日に放送されたアニメ「チ。 ―地球の運動について―」第19話では、娘を処刑されてやる気を失っていたノヴァク(CV:津田健次郎)が再び「地動説を打(ブ)ち殺す」と決意した。復讐心に満ちた一言に、ネット上は「ひええええ」「恐ろしい」と震える視聴者が相次いだ。

【映像】鬼気迫るツダケンボイス「地動説をブち殺す」(13分34秒ごろ〜)

 第19話「迷いの中に倫理がある」では、“異端審問官”だったノヴァクが、酒場に入りびたる日々を送っていた。彼は娘のヨレンタ(CV:仁見紗綾/行成とあ)が“地動説”を信じる異端者とかかわり処刑されたと聞かされて以来、すっかり生きる目的を失ってしまったようだ。

 しかしノヴァクのもとに再び“地動説”にまつわる事件が起きたと情報が入ると、「私の娘を奪っておいて!」と怒りをにじませ捜査の協力を申し出る。そして彼は、「この命がある限り、どこまでも追いかけてやる。諸悪の根源を……地動説を打(ブ)ち殺す」と復讐心を燃やすのだった。

 ノヴァクの再起に、ネット上では「ひええええ」「恐ろしい」「運命の決断をしたノヴァク怖い」と恐怖する視聴者が続出。また“地動説”を広めようと奔走している“異端解放戦線”の組織長が、じつは生きていたヨレンタであることから、「いつか出会うのかな……」「親子対決になるのあんまりじゃろ」と今後の展開を恐れる声も多く見られた。

 アニメ「チ。 ―地球の運動について―」は、第26回手塚治虫文化賞のマンガ大賞のほか数々の賞を席巻した魚豊氏の人気漫画が原作。“地動説”を証明することに自らの信念と命を懸けた人々を描いた物語だ。

■第19話「迷いの中に倫理がある」
【あらすじ】

「異端解放戦線」の組織長はヨレンタだった。彼女の目的は、最新技術である活版印刷で「地動説」を世に広め、同時に教会の不正や欺瞞を糺すことだった。
一方、娘が死んだと思い込んだまま生きる目的を見失ったノヴァクは、酒場に入り浸りの日々を送っていた。そんな彼の前に再び立ち現れたのは、かつて自身の手で終わらせたはずの「地動説」で。

(C)魚豊/小学館/チ。 ー地球の運動についてー製作委員会

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