渡邊渚「父親が涙を流しながら読んでいた」フォトエッセイに込めた思いと今後の目標「自分が1年半苦しんできたことを皆さんが受け止めてくれた感覚になった」 ABEMAエンタメ 2025/02/03 09:26 拡大する 「めったに泣いたりしない父親が涙を流しながら読んでいたと、母から報告を受けました。(父は)良かったよとしか言ってくれなかったんですけど、父としてもこの本を読むのは多分つらかっただろうから、意を決して読んでくれたんじゃないかなと」 元フジテレビのアナウンサーで、現在はフリーランスとして活動する渡邉渚(27)が1日、フォトエッセイ『透明を満たす』の発売記念イベントを開催した。「元々この1年半の療養期間中とかに貯め込んできた思いとか経験を文章にするという形だったので、自分の中にあることだったから意外とすんなり書けました。PTSDだからこれが出来ないだとか、写真撮られるのが出来ないというふうに自分でも思いたくないし、読んでくださる方にも思わせたくないので、笑顔になれるんだよっていうことを示せればなと思って撮影はしていました」 続きを読む 関連記事