【ベルギーリーグ】ユニオン・サンジロワーズ 2-1 シント=トロイデン(日本時間2月3日/スタッド・ジョゼフ・マリアン)
目を背けたくなる瞬間だ。シント=トロイデンのDF小川諒也が相手選手と正面衝突。頭同士が激しくぶつかったため、両選手の状態が心配された。
事故が発生したのは、シント=トロイデンが第24節にユニオンと対戦した49分のことだ。ゴールレスで時計の針が進む中、バックスタンド側を中心に一進一退の攻防が繰り広げられる。ユニオンのDFケビン・マク・アリスターがスローインを投げてプレーが再開されると、シント=トロイデンの元日本代表DF小川がヘディング。これは後ろに逸れたが、DFブルーノ・ゴドーが前方に跳ね返す。すると、次の瞬間だった。
空中にあるボールを再びクリアしようとした小川が落下地点に入りヘディングを試みると、ユニオンのFWプロミス・デイヴィットと正面から激突したのだ。両者どちらもボールしか見ておらず、相手が迫ってくるのを認知できていなかったのだろう。躊躇なく頭同士がぶつかった直後、デイヴィットは倒れ込み、小川も頭を押さえながらしゃがみ込んで痛みを訴えた。
実況の原大悟氏はリプレイ映像を見て、「お互いボールを見ながらのジャンプになりました」と心配そうに伝えた。
危険な頭部の接触だったため、主審はすぐに試合を中断。両チームのメディカルスタッフが駆け寄り、脳震盪などのダメージがないかを確認する時間が流れる。最終的に小川とデイヴィットは一度ピッチの外に出たが、笑顔で戻っていき、無事にプレーを再開させている。
その後、シント=トロイデンは60分にデイビットにPKで先制を許すも、その16分後にFWアドリアーノ・ベルタッチーニのゴールで追いつく。しかし、90+6分にFWフラニョ・イヴァノヴィッチにPKを沈められ、土壇場で勝ち点を失った。
(ABEMA de DAZN/ベルギーリーグ)
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