岩場だらけのガタガタした土地だったが、土のうを20個運び込み、土台を真っ平にしたところからスタートした。かまぼこ板にひたすら色を塗って、それらを組み合わせ、ひとつの大きな板にし、蝶番で組み合わせて、家を完成させた。家の中に入ると、新潟の蒲鉾メーカーから紀文などの大手メーカーの印字が現れる。家の中では「かまぼこの香りがフワッと広がる」(ナスD談)そうだ。
ナスDは「かまぼこハウス完成です」と胸を張っていたが、ナスDと長年の付き合いである撮影スタッフは「スゴいとは思うんですけど……小っちゃくないですか?」とサイズについて指摘。確かに横から見ると薄くて、スタッフは「豪華な犬小屋みたいな」と喩えていた。しかしナスDは「全部かまぼこ板でこんな家できます?」と誇らしげだった。
この完成したかまぼこハウスを受け、視聴者はX(Twitter)に「すんげ」「かまぼこ板で家作れるかなんて考えたことないな」「予想以上にハウスがコンパクトサイズ」「お菓子の家みたいに夢のハウス(笑)」「天才すぎでしょ」「かまぼこハウス、カラフルでかわいい!」などさまざまな意見を寄せていた。
(ABEMA『ナスD大冒険TV』より)


