朝倉兄弟の専属レスリングコーチがBreakingDownオーディションの最中に挑発を受け激昂。大乱闘に発展する事態となった。
3日、朝倉未来のYouTubeチャンネルにて、1分1ラウンドで最強を決める『BreakingDown15』オーディションの最新回が公開。ライト級の出場者候補に空手の国際大会(組み手、型)で優勝3回を誇るという大澤拓征が登場した。
「誰と戦いたいか」との問いに大澤は、「ビリーが寝技しか出来ないと思うんで、打撃で倒しに来た」と、朝倉兄弟のコーチでもあるJAPAN TOP TEAM(JTT)のビリー・ビゲロウを指名。
どこからともなく現れたビリーに海が「喧嘩売られてたよ」と英語で話すと「What's up?」と言いながら大澤に近づいていく。それに対し、ニコニコしながら握手をしようと手を差し伸べた大澤が、突如ビリーにタックルを仕掛ける。
だが、そもそもビリーはレスリング経験者。タックルを切ってすぐに大澤の腰に両手を回し反り投げを決める。そこからマウントポジションを取り、あわやパウンドに持ち込む……というところでセキュリティが止めに入った。
見ていた朝倉兄弟も、“本気モード”のビリーは新鮮に映ったようで、「おお!」と笑いながら一連のやり取りに注目。その後、同オーディショングループにいた柔道歴13年の「もちお」もビリーに組みつき、投げに持ち込もうとしたものの、ここでカメラが突如審査員席の朝倉兄弟らに切り替わる。
ふたたびビリーの姿をとらえると、額にはモザイクがかけられており、おそらく流血している様子。組んでいる最中に頭突きをしたのか、ほかの原因はあったのか真相はわからないが、最後まで英語で相手を罵るなど、怒りが収まらないビリー。審査員席の瓜田純士も「めっちゃ怒ってる」と呆気にとられていた。
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