高橋英樹(80)が夫婦で『徹子の部屋』に出演。英樹が正式なプロポーズをせず“匂わせ発言”の連発で結婚できたと明かした。
【映像】高橋英樹と美恵子さんと幼少期の真麻の家族ショット(複数カット)
2月3日(月)、黒柳徹子の『徹子の部屋』(テレビ朝日系列)が放送。高橋英樹、元女優の妻・美恵子さんが夫婦で出演した。
2人の出会いは54年前の1971年、時代劇ドラマでの共演。美恵子さんは小林亜紀子名義で女優活動をしていた。英樹は「出会って最初の日にタイプライターで打ったように『結婚』という文字が浮かんだ」と直感したものの、「プロポーズはなかったですね、“匂わせ”ですね」と照れた。美恵子さんは「毎晩電話がかかってくるんです」と振り返った。
美恵子さんの食事量を見た英樹は「あなたくらい食べる人は俺ぐらい稼がないとやってけないから」と言ったり、美恵子さんが「フランスパンの柔らかいところが好き」と言うと、「俺は端っこが好きだから、2人一緒になったら無駄にならないね」などと“匂わせ発言”を連発。美恵子さんは「これってそういうことなのかな?」と感じるように。
英樹は「この人かな?と決めていたんですけど、正式に言って断られるのが嫌ということもありますからね」とはっきり告白しなかった理由を説明した。
美恵子さんがお見合いをする日は「行ってらっしゃい」と送り出す一方、「もしダメだったら俺が残ってるから」とダメ押しの“匂わせ”でアピールした英樹。「なんとかうまくいきました、“匂わせ”だけで」とはにかんだ。
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