ガガガSPのXより
【映像】ライブ後の「ガガガSP」集合ショット
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 4人組ロックバンド「ガガガSP」のベース・桑原康伸さんが、心不全のため2月5日に亡くなっていたことがわかった。44歳だった。

【映像】ライブ後の「ガガガSP」集合ショット

 1997年、神戸で結成し、2002年に「卒業」でメジャーデビューしたガガガSP。“日本最古の青春パンクバンド”としてライブハウスを中心に精力的な活動を続け、多数の音楽フェスにも出演している。

 2025年2月1日には、愛知県で開催された音楽フェス「でらロックフェスティバル2025」に出演しており、バンドの公式Xでは、ライブ終了後、メンバー全員での集合写真を公開していた。

 しかし、7日、バンドの公式Xで「ガガガSPのベース・桑原康伸が、2月5日明け方に心不全により永眠いたしました。桑原康伸に対する生前のご厚情に心より感謝申し上げますとともに、皆様と心からご冥福をお祈りしたいと思います」と発表。

 桑原さんの訃報に、ボーカルのコザック前田(45)はInstagramで、「僕の携帯の中のビデオのフォルダーを見てみたら、桑ちゃんを撮った動画でいっぱいだった。自分がどれだけダンナ(桑原)の事が好きだったかを改めて感じました。44歳という短くも思える生涯だったけど、寿命は全うしたね。死ぬまで生きたね、桑ちゃん。本当にありがとうね。しばらくは喪に服すけど、ガガガSPは辞めずに続けていくよ。桑ちゃんもそれを望んでると思うから。少しずつだけど、前を向いていけるように僕も頑張るね」と、コメントしている。

 ファンからも、「突然の訃報にショック過ぎて言葉に出来ません」「ご冥福をお祈りします。ガガガは私の青春でした」など、悲しみの声が寄せられている。(『ABEMA NEWS』より)

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