【ブンデスリーガ】フライブルク 1-0 ハイデンハイム(日本時間2月8日/ヨーロッパ・パルク・シュタディオン)
まさに”紙一重”というプレーだった。ペナルティーエリア内でフライブルクの日本代表MF堂安律が左足でダイレクトボレーを放つと、シュートは惜しくもクロスバー直撃。決めればゴラッソという決定機を迎えた。
日本時間2月8日に堂安が所属するフライブルクはハイデンハイムと対戦。4-2-3-1の右WGで先発出場した日本代表MFは30分に先制点をアシストすると、70分には自らが決定機を迎えた。
フライブルクが左サイドをユニットで崩すと、MFメルリン・レールが左足でボックス内に折り返す。このクロスが逆サイドから中央に絞っていた堂安の元に渡り、左足のダイレクトボレーでゴールを狙った。
完璧に近いフィニッシュワークだったが、ワンバウンドしたボールは相手ゴールのクロスバーに直撃。惜しくも決定機を逃した。
これには視聴者からも「惜しいな」「入ったと思ったぞ!」「エグいボレーだったけどな」「惜しすぎる」「神ゴラッソ未遂」「実質ゴールや」「今のは入って欲しかった」「紙一重」と、決定機逸に嘆く声が寄せられている。
試合後に堂安はABEMAの独占インタビューに応じた。その際に70分のボレーシュートのシーンについて聞かれると、「ディフェンスがブロックしてきていたのはわかっていたので、当たらないようなイメージで蹴りました。叩きつけるまではよかったですが、ちょっとバウンドしすぎましたね」と振り返った。
なお、試合はフライブルクが1ー0で勝利している。(ABEMA/ブンデスリーガ)
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