【WWE】SMACK DOWN（2月7日・日本時間2月8日／テネシー・メンフィス）
アスリートな女子レスラーが120kgを超える“超重量級”の女子レスラーを担ぎ上げる怪力を見せた。さらにそのままぶん投げるという豪快すぎる一撃に相手は大の字となっている。
話題を呼んでいるのは現WWE女子タッグチーム王座を持つビアンカ・ベレアだ。同選手はWWEで最も運動能力に秀でたスーパースターの一人で、元陸上の全米代表という経歴も持つスーパーアスリートだ。ビアンカは自らを “The EST”すなわち「最高、最強、最速」と名付け、チャームポイントである長い三つ編みでボディに強烈な鞭打ちを食らわせることもある。
そんなビアンカは日本時間8日に放送された「SMACK DOWN」で、120kg強の“可愛い怪獣”ことパイパー・ニーヴェンと対戦。3月1日に行われるプレミアムライブイベント「エリミネーション・チェンバー」の予選に挑んだ。
試合終盤に衝撃のシーンが訪れる。ビアンカが相手を仰向けに担いで投げ落とすというESTを120kgを超えるパイパーに見舞ったのだ。持ち上げた時点で会場のボルテージは最高潮に。そのまま落とすことなくぶん投げて3カウントを奪取。「エリミネーションチェンバー」への切符を勝ち取った。
圧倒的な身体能力とフィジカルを全面に出し切ったビアンカの一撃にはファンも騒然。「人間を超越してる怪力だろ」「飄々としてるのヤバすぎる」と、驚きのコメントが集まった。
（ABEMA／WWE『SMACK DOWN』）
この記事の画像一覧
