「インドにヨガ修行に行った」ーー。体重45kgの片岡鶴太郎に似ているという老舗和菓子屋店主の写真を見て、オアシズ・大久保佳代子が「めっちゃ似てる」とコメントする一幕があった。
2月7日に放送された『マツコ&有吉 かりそめ天国 2時間SP』(テレビ朝日)では、驚きの職人技で作る「手間暇かけ過ぎスイーツ第3弾」企画が実施。オアシズ・大久保佳代子が調査した。
京都・鴨川にやってきた大久保は驚きのコンビネーションで作られる京都名物「伝統あんこ菓子」を調査することに。1803年、江戸時代に創業された「亀屋良長」にやってきた。お店では地下80mから組み上げた井戸水「醒ヶ井」を使用。京都の名水で炊いたあんこを使用した「菊もなか 270円」などが味わえる。
220年以上の歴史ある名物和菓子が「鳥羽玉(うばたま)6個入り 540円」という商品。黒糖で炊いたあんこを寒天でコーティングしたもので、その作り方は江戸時代からの製法を引き継いでいる。
どこが手間がかかっているかというと、丸まったあんこを網の上に1個ずつ置いて、寒天がけして表面をコーテイングしている。機械に頼ることなくひとつひとつ手作業で行っているのだ。あんこ玉を置く人、寒天をかける人のコンビネーション作業も抜群で、大久保も「手作業!?まさかの?」と驚いていた。
ヨガ修行のためにインドに渡った鶴太郎似のご主人

