韓国上位1%の名門女子校を舞台に、様々な“競争”に依存していく女子高生たちの姿を描く、衝撃の学園ミステリードラマ『善意の競争』第2話にて、女子高生たちによる刺激的なシーンが話題となっている。
韓国ドラマ『善意の競争』は、殺伐とした受験戦争が繰り広げられる韓国上位1％の名門女子校に転校してきた児童養護施設育ちのスルギ（チョン・スビン）と、誰もが羨む完璧な生活を送る天才のジェイ（イ・ヘリ）が出会ったことで、日本でいう大学入学共通テストの出題委員だったスルギの父の“謎の死”の真相に繋がる禁断の扉が開いていく、刺激に満ちた学園ミステリードラマ。
幼少期の壮絶な環境から抜け出し名門のチェファ女子高に入学したスルギ。しかし学校内では明らかに浮いており、クラスメイトからも好奇の目にさらされる。しかし、校内で誰もが憧れる存在ユ・ジェイからなぜか興味を持たれ、スルギの隣の席に自ら座ったり、スルギの手を引いて食堂へランチに行くなど何かと距離を近づけてくる。唯一優しく接してくれるジェイに、戸惑いを隠せないスルギ。
そんなスルギをクラスメイトたちは目の敵に。まだチェファの制服がなかったスルギは、フリマアプリで制服を手に入れるが、その制服を着て登校すると、早速陰湿ないやがらせに遭ってしまう。「あなたの制服から精液のにおいがする」「ジェイが構ってくれるからって勘違いしないでね」と制服を汚されるスルギ。過去にも凄惨ないじめを経験したスルギはその時の辛かった記憶が蘇り、涙を堪えることしかできなかった。
ひとりトイレで制服を脱ぎ洗うスルギ。するとジェイがやってきて、何食わぬ表情を浮かべながら近づいてくる。そしてキャミソール1枚のスルギを後ろから強く抱きしめ「私の胸にすっぽり入る」とささやくのだ。そして「サイズは問題ないわね」と着替え用の制服を貸すジェイ。
スルギは突然のことに動揺しながらも感情が爆発し、ジェイを拒否する。そして「私は汚れなんて気にならないの」「あなたとは違う」「あなたの親切心は私には迷惑なの！」とぶちまけるのだった。
親切を仇で返されたジェイだが、表情をひとつ変えずそのままシャツをゴミ箱に放り投げトイレを後にする。果たしてジェイはスルギの味方なのか、それとも敵なのか。
この一連のシーンに「心が痛くなるいじめのシーンで溢れかえる中、1番いいシーン」「カーストものあるあるだけど安定におもしろいヘリが実際良い子なのかそれともやはり黒いのか早く続き見たい」「第2話心痛すぎたけどにやけっぱなし」「ずっとドキドキする」「ヘリさんに狂わされそうだけどどうすんの」など、2人の関係性にドキドキする声があがっていた。
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