【AFCチャンピオンズリーグ・エリート】ヴィッセル神戸 4-0 上海海港(2月11日/ノエビアスタジアム神戸)
2025年も「半端ない男」は健在だ。ヴィッセル神戸のFW大迫勇也が、後方からのボールをダイレクトボレーで叩き込む難易度の高いゴラッソ。大きな話題となっている。
ヴィッセル神戸は2月11日、AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)のリーグフェーズ7節で中国の上海海港と対戦。CFで先発した大迫は、78分にPKを失敗したが(相手GKにセーブされる)、その3分後の81分に驚愕のゴールを叩き込んだ。
敵陣の右サイドで得たFKから、MF扇原貴宏がインスイングの低いクロスを供給。このシーンで大迫は、オフサイドラインのギリギリで裏に抜け出して上手くフリーになる。
そして、なんとそのままダイレクトでジャンピングボレー。後方からのボールが数人の間を抜けてくるという難易度の高いシチュエーションながら、上手くミートしてゴール左隅に突き刺したのだ。
34歳の大迫が決めた圧巻ゴラッソはサッカーファンの間で話題沸騰に。SNSは「圧巻や」「あの角度から右足ボレーは高等技術すぎるだろ」「PKは外したけどそれよりめっちゃ難易度高いボレー決めた」「大迫半端ないって!後ろ向きのボールめっちゃシュートするもん。そんなんできひんやん普通、って10万人くらい言ってそう」「こんなん無理やん」「これはすげー」「上手すぎるやろ」「サコはやっぱ今年も半端ないって」「PK外してからハイレベルなシュートでゴール決める大迫勇也さん」「大迫はPK外すとスーパーゴールで辻褄合わせるの凄い」など大盛り上がりとなった。
大迫のゴラッソがダメ押し弾となり、神戸は4-0で上海海港を撃破。1試合を残してACLE決勝トーナメント進出を決めた。
(ABEMA de DAZN/AFCチャンピオンズリーグ・エリート)