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【映像】リベロが魅せた驚異的な反射神経
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SVリーグ】東レアローズ静岡 2-3 日本製鉄堺ブレイザーズ(2月8日・男子第15節)

【映像】リベロが魅せた驚異的な反射神経

 男子バレーで、守備の名手が驚異的な身体能力で1回のラリーで2度のワンハンドレシーブを披露。ギリギリで味方選手に繋ぐプレーにはアリーナからも大きな歓声が寄せられた。

 2月8日に行われた大同生命SVリーグの男子第15節で、東レアローズ静岡は日本製鉄堺ブレイザーズと対戦。第2セットを14-15で迎えたところで、東レ静岡のリベロ・山口拓海が躍動する。

 ネット際にボールを落とす意表を突くプレーに対して山口は驚異的な反射神経で反応。ダイビングしながら片手で拾って味方に繋ぐと、その数秒後にも同じような場面が訪れた。

 今度は味方選手のブロックのこぼれ球が場外へと向かい、これも同様にワンハンドレシーブで対応。1回のラリーで2度もギリギリのところで繋ぐファインプレーが飛び出した。

 最終的には日鉄堺BZのルチアーノ・パロンスキー が冷静な判断で得点を決めたものの、山口の好プレーにはアリーナから大きな歓声が寄せられた。

 この試合で山口は繋ぎ役として奮闘。最終的に東レ静岡はセットカウント2-3で敗れたが、SNSでは「彼の活躍なくしてフルセットのゲームになることはなかった」と活躍を讃える声が寄せられていた。(ABEMA de J SPORTS/SVリーグ)

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