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【映像】関連アニメ『宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち』
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 東京シティビュー(六本木ヒルズ森タワー52階)にて、2025年6月20日から9月7日まで、松本零士氏にとって初となる大規模展覧会『「銀河鉄道999」50周年プロジェクト 松本零士展 創作の旅路』が開催される。

【映像】関連アニメ『宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち』

 松本零士氏の代表作である『宇宙海賊キャプテンハーロック』『銀河鉄道999』が、1977年の漫画連載開始から2027年に50周年を迎える。これを記念していくつものプロジェクトが動いており、今回の展覧会はその50周年プロジェクトの第1弾となる。

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 1938年に福岡県で生まれ、戦時下の少年時代から夜空を見上げるのが好きだった松本零士氏は、宇宙を舞台に未来のテクノロジーと壮大なファンタジーが融合したスペースオペラに、平和への願いと未来への希望を込めた。永遠の命に憧れ、機械の体を手に入れる旅に出た鉄郎と、共に銀河鉄道999で旅する、黒衣と長い金髪が印象的な謎の美女メーテル。松本零士氏が生み出した数多くの魅力的な登場人物たちは、大宇宙の終わりなき「時の輪」を旅する。そこには、いつも生きることの尊さ、命の大切さが描かれていた。

 同展は、初期作品を含む300点以上の原画、初公開の資料や貴重な思い出の品々を通して、マンガとアニメというふたつのフィールドで独自の世界観を表現し続けた松本零士氏のアーティストとしての技術と力、70年を超える創作活動で未来に託したメッセージを読み解いていく。

 なお、東京会場のあと、北九州市漫画ミュージアム(2025年9月27日(土)~2026年1月12日(月祝))へと巡回する予定だ。

ちばてつや×山崎直子の対談配信概要、および松本零士展開催概要
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