【UEFAヨーロッパリーグ】ミッティラン 1－2 ソシエダ（日本時間2月14日／MCHアリーナ）
ソシエダの日本代表MF久保建英が、衝撃のゴラッソを叩き込んだ。右サイドからカットインして左足を振り抜くと、美しい弾道のシュートはGKも取れない神コースに吸い込まれた。
久保の今大会2点目となるゴールが生まれたのは、UEFAヨーロッパリーグ・プレーオフ1stレグのミッティラン戦。ソシエダが1点リードで迎えた31分だった。
右サイドでボールを持った久保は、相手の左サイドバックを務めるパウリーニョと対峙。小刻みなボールタッチで縦方向に運びながら、ボックス角の位置からカットインすると、完全に相手を振り切った。
日本代表アタッカーは、カバーに入るMFダニ・シウバが寄せてくる前に左足を一閃。美しい軌道を描いたシュートは、GKが懸命に手を伸ばしても届かないコースへと吸い込まれ、ゴールネットを揺らした。
解説を務めた野口幸司氏が「このシュートは寄せられている中でこのコースはスーパーですね」と脱帽する一撃。SNSのファンたちも「久保の価値あるゴラッソ」「久保くん、見事なミドル。ゴラッソ！」「久保のシュートえっぐ」「これは日本の至宝」「完全に目が覚めました」「タケのとんでもないゴラッソきた！！！」「抜きさりもシュートも全てが完璧」「久しぶりにこんなに気持ちいいゴール見たわ」「はやすぎてボールが途中消えてる」と大絶賛している。
ソシエダは38分に失点するも、リードを守りきり勝利。久保がゴールを決めた試合での無敗記録は21試合（20勝1分）に更新された。なお、次戦は日本時間21日、本拠地アノエタでプレーオフ突破をかけた一戦が繰り広げられる。
（ABEMA／WOWSPO／UEFAヨーロッパリーグ）
