【写真・画像】きたああああ! 前田大然、“爆速スライディングシュート”炸裂「バケモノかよ!」 急加速して“鬼プレス”→相手DF陣を崩壊させる瞬間「エグすぎ」 1枚目
【映像】前田大然、爆速“危険タックル”で伊藤洋輝を削った瞬間
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【UEFAチャンピオンズリーグセルティック 1-2 バイエルン(日本時間2月13日/セルティック・パーク)

【映像】前田大然、爆速“危険タックル”で伊藤洋輝を削った瞬間

セルティックのFW前田大然が、バイエルンでデビューを飾った伊藤洋輝にいきなり危険タックル。世界最高峰の舞台で戦う“先輩”の洗礼を浴びせるようなプレーをファンも興奮気味に見守っている。

注目のシーンは、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)の決勝トーナメント・プレーオフ1stレグでセルティックがバイエルンと対戦した86分のことだ。伊藤がバイエルンで、なおかつCLでデビュー戦を迎えた直後に“一波乱”が起きた。

バイエルンが自左サイドでボールを持つと、前田が前線から猛然とプレスを敢行。中央から向かって右へ全速力で追い込みDFエリック・ダイアーにアタックすると、ボールは前方へと転がっていた。このルーズボールを争ったのが2人の日本人だ。

先に反応した伊藤がボールに向かうと、それと同時に、前田も倒れ込んだ状態からすぐさま起き上がって再び猛然とアタックを仕掛ける。そして伊藤がダイレクトで前に蹴り出そうとした瞬間を狙ってスライディングを繰り出し、ボールを奪いに行ったのだ。

しかし、前田のタックルがそのまま足を引っ掛ける形となり、伊藤はその場に飛び上がって一回転しながら転倒。その直後に審判の笛が吹かれ、これは当然のように前田のファウルでバイエルンボールとなった。

伊藤は今季開幕前にバイエルンに移籍したものの、2024年7月のプレシーズンマッチで右足中足骨を骨折して離脱すると、10月末には再手術を受けて復帰に時間を要していた。この日、78分に晴れてデビューとなったものの、そのわずか7分後、日本代表にも名を連ねる仲間から強烈な“洗礼”を浴びる形となってしまった。

このシーンにはファンもSNSで反応。「前田大然くんと伊藤洋輝くんの激烈マッチアップ」「CLの舞台で前田大然と伊藤洋輝がマッチアップ」「前田大然と伊藤洋輝がバチバチや!」「伊藤洋輝vs前田大然アツいなw」「アツすぎる」と対決に注目する声や、「大然はやすぎる」「復帰のイトヒロをガッツリ削る前田大然」と前田の推進力に言及する声と共に、「容赦ないな」「大然、怪我明けの伊藤洋輝削んなw」「洋輝大丈夫か!?」と、日本人35人目のCLデビューとなった伊藤を心配する声も寄せられていた。

なお、試合は1-2でセルティックが敗戦。前田は79分に1点差に詰め寄るゴールを挙げたものの一歩及ばず。局所的な日本人マッチアップでは違いを出したものに、日本人対決には敗れる結果となった。(ABEMA/WOWSPO/UEFAチャンピオンズリーグ)

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